おうし座はこんな人、こんな星座

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こんにちは、ピスケスです。

毎晩晴天続きですので、夜空の星がよく見えます。

時間が経つごとに、木星が月に接近する位置が月の左側から右側へ移動しますね。そういったささやかな変化に気づける余裕がめまぐるしい日々の中で起きてくるというのは、自分の内側も外の世界と同様に少しずつ変化していっている表れではないでしょうか。

 

私も占星術に興味を持つまでは、外にいても空を見上げるなんて心の余裕はなかったです。すぐ頭上にあるというのに。視界には入っていましたが、ただそれだけのことでした。

 

As above so below ~上の如く、下も然り~ で宇宙からヒントをもらおう

「木を見て森を見ず」ということわざがありますが、小さいことに気を取られ、細かい部分にこだわりすぎていると、物事の本質や全体像が見えなくなることのたとえです。

 

これと似たような意味で、「As above so below ~上の如く、下も然り~」という、宇宙の原理を表す言葉があります。

上(宇宙、または天体)の動きをよく観察することで、下(地球上)の出来事の様子がよく分かるといっています。全体を見ればおのずと足元は照らされ、次の一歩が見えてくる、と教えてくれています。

忙しくて何から手をつければいいか分からなくなった時ほど立ち止まり、空を見上げ、さわやかな風を感じ、道端に咲く花を見て微笑むことが大事なのでしょう。

 

今日のテーマおうし座は、2023年の占星術ではよく登場してきますね。木星はおうし座におよそ一年間滞在しますし、おうし座で今月部分月食があったのはつい最近です。今年の主役といってもいいおうし座の特性をまだ解説していなかったので、これから解説していきたいと思います!

 

おうし座は金星と関係が深い

美と感性をつかさどる金星と関係が深いせいか、おうし座は楽しいことが大好きです。決して華やかでなくとも、自分の美意識にかなうものを所有したい傾向にあり、一度手に入ったらとても大事にします。一見地味なように見えても、根底には自分もいつも美しくありたいし、華やかなものが皆にちやほやされるように、自分も願わくばそうなりたいと思っています。

 ラッキー・スター「木星」の拡大と発展の力を上手に取り込もう

 おうし座木星期の過ごし方

のんびりと優雅に、時間を自分のために贅沢に使いたいので、急かされるのは嫌います。じっくり味わいたい星座ですからね。心地よいものを自分の周りに置いたら、それを愛でるのが至福のひとときです。そういうとずいぶん金銀宝飾系が好きなのかと思われるかもしれませんが、おうし座は五感が鋭いので、見た目が華やかなものだけを好むのではありません。香りの良いものも好きですし、肌触りの良いものも好きですし、味覚も鋭いので美味しいものが好きです。上質なものを選び取る感性に長けていて、一旦選んだものを末永く好みますので、とても堅実な心の持ち主です。

そうなると、恋愛ではおうし座が相手になると浮気の心配はなさそうですね。どちらかといえば一途ゆえに執着しすぎて、相手を束縛しないように気をつけなければなりません。

 

また、おうし座生まれの人と結婚したら、おうし座は「丁寧」「地道にコツコツ」「安定」を地でいく人が多いので、安定した結婚生活を営めるでしょう。楽しいことが好きなので、旅行に行きたいね、となればそれに向けた旅行貯金や、どこをめぐるかの計画などもしっかり考えることができ、遊びすぎて散財した…といったことも回避できそうです。

貯金が向いています。積み立て投資のようなコツコツと、確実に増えていくものがずっと続けられます。

まさに安定型ですね。こんな人と結婚できたらなんと毎日安心して暮らせるでしょうか(^^♪

 

星座の特性は誰にでも当てはまるものでもない

こんなふうにいってしまうと、じゃあ何のために占いってあるんだって話になってしまいますが、

でもきっと、星座の特徴を読んだ時に、「この中のどれも、私(もしくは彼、彼女)には全然当てはまってないよ」と思う人もきっといます。

書いていている張本人が、(本当に当てはまってるのかなあ~)なんて思ったりします。

そう言ってしまっては元も子もありませんが、占星術や他の占い全般、大事なことは、

イイコトを書いていたら信じればいい。

んじゃないかな、と思います。

 

私たちは、まだまだこれからの長い人生を、死ぬ瞬間まで自分が何者かを知るために生きていくんです。たかが数十年生きてきたぐらいで、自分のことを全て分かったつもりでいるなんておこがましいと思いませんか?きっと皆まだまだ自分の知らないいいところが沢山あるんですよ。それを、星座の特性を読んで、もしいいことばかりを書いてあったとしたら、それがまだ見ぬ自分の隠れた長所だったり、能力だったりするんだと思います。「当たってない」と思うのではなく、素直に信じればいいと思います。そうすれば、信じた自分に、本当になっていくんです。

 

夜空を見上げたら、星が沢山輝いていて綺麗だった。それは、毎年、毎月、毎日見ても同じことを思うでしょう。とうに知っているのに、いつも綺麗であることに気が付きます。それは、自分自身にもいえることなんです。毎日、毎月、毎年、どんなに年をとっても、新しい自分を発見しては驚いたり、悲しくなったり、泣いたり、喜んだりするんです。でもそのどれをとっても、きっと綺麗に違いありません。

上の如く、下もまた然り、ですから。

 

今日もここまで読んで下さり、ありがとうございました!

 

ピスケス

 

 

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