こんにちは、ピスケスです。
つい最近まで季節はおとめ座にあったような気がするんですが、あんなに暑かったのにあっという間に秋に移行しましたね。
1か月位前からハロウィンの飾りつけやグッズを町やお店で見かけるようになりましたが、暑くてとてもそんな気になれませんでした。涼しくなってくるとあのかぼちゃのランタンや、枯れ葉オレンジの秋色が受け入れられるようになるものです。と言っているのもつかの間、あと3週間もすればハロウィンは終わり、すぐにクリスマスの飾りつけが始まります。
温暖化の影響で春と秋が短くなるために、夏から冬へと一気にスキップしたような感覚が、どうも頭の中で起きるようです。
おとめ座は季節でいえば晩夏。人生でたとえると一番脂がのっている頃。
前置きはこのくらいにして、おとめ座について考えていきたいと思います。
12のサインは春~冬の四季にたとえることができると、以前のブログで説明しました。
おとめ座は夏の最後の星座です。人生でいえば青年期にあたります。感覚は人それぞれ違うとは思いますが、30歳直前頃でしょうか?体力的にも精神的にも怖いものナシの時代かもしれません。
そう表現するように、おとめ座はとても頑張り屋な星座です。私たちが人生の中で最も頑張らなければならない時があるとすれば、青年期かもしれませんね。体に少々無理が生じても頑張れる時期。それを自分なりに自覚して、自分の社会における立場を確立するために、この青年期に頑張った人ほど将来を約束されたといっても良いほど、踏ん張りのきく時です。おとめ座はこれを地で行く星座なのです。
おとめ座には「頑張れる才能」があります。この頑張りをいつ、どこに費やすかで人生が大きく変わっていくでしょう。
将来のための勉強に頑張るのか。大好きなスポーツに頑張るのか。それとも趣味に頑張るのか。
例えば昨日ブログに上げたやぎ座なら、努力する矛先は会社の中での出世や、将来就きたい職業に就くための大学受験や資格取得となるでしょう。やぎ座は軸がハッキリしています。その頑張りとはちょっとタイプが違うのがおとめ座。
おとめ座は「柔軟宮」といって、12星座を活動・不動・柔軟という3つの行動パターンに分けたとき、「柔軟」に属します。これを「モード」というのですが、このモードが活動宮だと、すでに自分の中にある価値観がハッキリしており、持っている価値観に沿ってどんどん行動していきます。たとえばやぎ座は活動宮にあたります。
「活動宮」に属する星座…おひつじ座、かに座、てんびん座、やぎ座。個性を発揮し、実際に行動に移す。動きは早く活発。思った通りにいかなければ他の対象へと思考を変えて素早く変化に対応する。
「不動宮」に属する星座…おうし座、しし座、さそり座、みずがめ座。狙いを定めるのに時間はかかりますが、一度決まったらじっくりと取り組んでいきます。活動モードに比べると猪突猛進とはいきませんが、確実性があります。みずがめ座等がこれにあたります。
「柔軟宮」に属する星座…ふたご座、乙女座、いて座、うお座。価値観がさまざまに変わります。こだわりがないので状況に合わせた対応ができますが、狙いがなかなか定まらないともいえる。
モードについてはこのぐらいにして、またの機会にこの場で勉強し直すこととします。
早めに目標を決めることで運命に大きく差が出る
モードが柔軟宮に属しているおとめ座は、何か一つに目標が定まらない場合、あっちに流れ、こっちに流れ、というような流動性の多い生活になってしまう可能性があります。おとめ座は比較的人の影響を受ける星座だからです。
これ!と決めた当初は没頭できるかもしれませんが、身近にいる友人や家族の言動に左右されやすい傾向にあります。「柔軟宮」の星座の良さはまさに名前の通り、柔軟性にあるのですが、素直さが裏目に出て人の意見に耳を傾けすぎると、本来の道からそれてしまうことになります。
耳を傾ける内容や興味関心を示すことが常識的だったり、かつ自己研鑽のためのものであれば、応用力があるので色々なことに手を出しても上手にやっていけるかもしれません。しかし、世の中にはその器用さを利用してくる人がいるのも事実。本来は自分自身の価値観が最優先ということを忘れないようにしましょう。
おとめ座の優しい性格がそうさせるのだと思います。しかし、自分は自分。人は人。ウチはウチ。ヨソはヨソ。自分を他人の思考と同化させないよう、常に意識しておくことが大事です。誰のものでもない自分だけの信念を、人生の早い段階(できるだけ人生の夏が来る前)に確立し、的確な努力を積み上げることが成功の秘訣です。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
ピスケス
コメント
私の子供は乙女座です。今はゲームに頑張ってます。一直線で泣きながらするので『1回やめたら?』と言っても『やめない』と諦めません。常に真剣なので小学生になったら宿題やらテストやらあるのに、できなかったらどうなるのだろう。と心配です。ブログのように色々自分で見極めていい方向に成長してほしいです。