やぎ座はこんな人、こんな星座

占星術

 

こんにちは、ピスケスです。

 

昨日のブログでは、2023年3月に、それまでやぎ座にあった冥王星がみずがめ座にやってきたことを書きました。

12のサイン(星座)は、それぞれのその時に生まれた人の性格や持って生まれた運命を表しますが、例えばうお座生まれの人にはおひつじ座は関係ないか、というとそんなことはありません。

みずがめ座でもおうし座は関係あります。やぎ座でもさそり座は関係あります。自分の持つ太陽星座以外の星座、残りの11の星座も深く人生に関わってきます。

 

それは、自分のホロスコープを見た時、天体(水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)が出生時にどの星座に位置していたかで自分の長い人生に与える影響の意味が変わってくるからです。

 

天体と12星座の関係性で、色々な自分が見えてくる

毎日星も少しずつ動いていて(正確には地球が動いているのですが)、その時その時の天体がどの星座に入っているかで私たちに与える影響が変わることを考えても、自分の太陽星座の特徴だけで自分の持って生まれた運命や使命を知るのは不十分です。

性格でいえば、ホロスコープを読めるようになることで、自分自身すらまだ知らない自分の一面に気が付くことだってあります。

意外なものやことが好きだと気づくこともあります。

更に、出生時のホロスコープを見ると、「この日、この時間に生まれたこと」が、私のその後の人生の道筋をある程度示していたんだと思わずにいられません。

星を見ると、自分の家庭環境や友達関係、結婚相手に「腑に落ちる」こともあります。

「だから私はあの両親と縁があったのか!」「だからこういう人を結婚相手に選んだんだ!」と。

 

私たちが地球に生まれた時や人生の岐路に立たされた時、いうなれば「天の采配」のようなものが知らず知らずに起きているのです。というのは、前にも書きましたが、私達も宇宙の一部なので、もし広大な宇宙のどこかの星で超新星爆発のような強大なエネルギーが発生したら、宇宙のチリにも等しい私たちの人生が変わらないはずがないと思うのです。

ススキの穂が風の流れに任せて揺れ、西風が吹いたら東に、北風が吹いたら南の地に、飛んだ種がどこへ向かうかは大自然に任せるしかないのと同じです。

もちろん、人間の場合植物と大きく違うのは脳がありますから、強風を回避したり、雨に打たれないよう傘をさすことができます。運命を変えられないわけではありません。

人生の舵取りを上手にこなすためのオールの役目をするアイテムはさまざまありますが、占星術はその一つとして考えてよいのじゃないでしょうか。

専門家でも何でもないので偉そうなことはいえませんが、少なくとも占星術ダイスキな私は、星の動きを読み解けば色々なことが分かると思っています。

 

やぎ座は目指せばトップに立てる器の持ち主

会社のことはこの人に任せておけば何とかなるんじゃないかというほど、管理上手です。

現実主義者なので、時間の管理や計画通りに実行することを得意とします。

これを読んで「全然そんなことない!」と思われるやぎ座さんもいるかもしれませんが、そういう人はもしかしたらすでに今、誰かに、何かに管理されているのかもしれません。

管理するのは好きですが、それゆえ管理されたり型にはめられるのは好きではありません。常に管理していたいのです。やぎ座が「野心家」とよく表現される理由です。管理されたくないのなら管理する側にまわるしかありませんからね。つまり管理職やトップを目指す、というわけです。

 

トップに立ったらカリスマ性を発揮。臆病さが守りに入る面も。

とりあえず目標が定まったら、そこに到達するための努力はできる人です。一度決めたら意思を貫ける頑張り屋さんです。周囲の目には頼もしく映るでしょう。上司にこんな人がいれば安心できますね。

ただ、少し臆病なところがあり慎重なのは良いですが、あまりに保守的になりすぎるとストレスがたまって、急にタガが外れたみたいに羽目をはずして失敗することがあります。予防策としては普段から慎重になりすぎず、たまには失敗を恐れずに遊びごころを出してみましょう。

 

2022年までの土の時代はやぎ座の特色が全面に出ていた

やぎ座の特徴でもある「堅実」「現実主義」「合理的」「常識人」とは、土の時代といわれていた2020年頃まで養っていなければならない重要な要素でした。これをうまく手に入れた人は、「風の時代」といわれているこれからの時代の波に上手に乗っていけるでしょう。

土の時代を捨てるのでも、忘れるのでもなく、良いところだけは自分の中にバックアップして次のデータを書き込む。そしてバックアップを取ってスペースのできたところに新しいコンテンツを入れこんだり、アプリをインストールするような脳内にしていきましょう。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

 

ピスケス

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