こぐま座流星群、そしてクリスマスでラッキーを引き寄せる!

占星術

 

こんにちは、ピスケスです。

 

昨日の12月23日は「こぐま座流星群」が極大でしたが、ブログに書きそびれてしまいました。

というのも、こぐま座流星群のピークが太陽が昇っている昼間だったことと、この前のふたご座流星群と違い、1時間に発生する流れ星の数が数個と数が少ないため、軽視してました。

ですが、私は昨日朝6時頃にたまたま外に出て、まだ暗い空を見上げた瞬間、一つだけ流れ星が落ちていきました。

そうかあ、こぐま座流星群だから見られたのかもしれないな、と思うと、いつもよりは流れ星を見られる確率が高いのだから、やはりここはブログに記載すべきだったと後悔が。 

こぐま座は北斗七星と似たような形をしていますが、これは北斗七星ではありません。北斗七星はおおぐま座の一部です。

おおぐま座とこぐま座は親子です。

こぐま座の長い線を伸ばした一番端っこに北極星がくっついていますので、北極星を見つけられたら発見は早いですね。

 

珍しい自然現象はラッキーなことが起きるのか?

私は流れ星とか虹とか彩雲とか、スピリチュアル的に見たらイイことがあるといった不確定要素ではなく、たまたま稀に起きる自然現象を発見することで、いつも同じ考えに支配されている私たちの脳内にちょっとした刺激が起きることで結果的にイイことをもたらすのではないかと考えています。

恐らく多くの人は、まともな感性なら虹や流れ星を見た時に汚いものを見たとは誰も思わないでしょう。きっと、たまたま偶然いいモノ見たな、ラッキーだな、キレイだな、と思うに違いありません。

その美しいものを見た刺激により、脳内のドーパミンの分泌が促されて、行動が変わると考えます。

 

ドーパミンとは、脳の側坐核というところから分泌される「幸せホルモン」です。これが沢山分泌されると、やる気がわいてきたり、気持ちがポジティブ感情に変化したり、学習意欲や向上心につながります。

ですから、珍しい自然現象を観ることは結果的にイイことをもたらします。そのものが運んでくるのではなく、自分の脳内に変化が起き、それによって行動が変わって、自分自身がイイことを引き寄せます。スピリチュアル的意味合いは抜きにしても、美しいモノを見ることはとても大事です。

美しいと感じるものであれば、美術でも、音楽でも、何でもいいと思います。

しかしやはり「本物」でないと、心が洗われるような新鮮な感覚にはならないでしょうね。

そして、心から感動した時、その感動はしばらく持続しますので、自分の環境を変化させたいと思うなら、その時の感動をできるだけ長く忘れないようにすることが大事だと思います。

 

クリスマスを占星術的目線で考えると

こぐま座流星群を観測できなかった人も、まだ大丈夫♡今日はクリスマスイブですから間に合います。

クリスマスツリーをおうちに飾っている人、ツリーのてっぺんにスターを飾りましたか?

キレイですね~。このスターにはどんな意味があると思いますか?

 

これは諸説ありますが、最有力説として考えられているのが「木星と土星」です。

クリスマスと星 (tsm.toyama.toyama.jp) ←詳しくはこちらをチェックしてください。

クリスマスツリーのスターはイエス・キリストが誕生した時頭上で輝き始めたそうで、「ベツレヘムの星」と呼びます。しかし実際に存在する星なのかどうかはいまだ解明されておらず、最も有力視されているのが「木星と土星の会合」なのだそうです。

会合というのは二つの惑星が接近することであり、紀元前7年頃、うお座で木星と土星の会合が起こっていることが分かっています。

詳細はリンクを貼っていますのでそちらを覗いて頂ければと思いますが、占星術の目線から見ると、木星は「豊かさ、発展」を意味し、土星は「節制、規律、制限」を意味しますので、この2つの星をツリーのてっぺんに飾り、キリストの生誕を祝うということは、派手にどんちゃん騒ぎをするのではなく、今あるものの豊かさに気づき、感謝して節度を保って祝う方が神様から喜ばれると考えてよいのではないでしょうか。そういうふうにとらえると、大切な人への贈り物なども余り高価なものやブランド的な価値よりも、贈った相手が後々成長できるようなもの(木星の拡大と発展)や節度を保ったもの(土星の倹約や制限)にした方がラッキーを運ぶといえそうです。

 

クリスマスは本来何を祝う日か?

もちろんキリスト教徒はイエス・キリストの生誕をお祝いする日ですよね。

しかし、日本人はほぼ仏教徒です。欧米文化が入ってきてクリスマスも輸入され、ただのイベントとして騒いでいる、と考えるのは早計です。

古代ローマでは「冬至」に太陽を祭るお祝いをしていました。冬至とは12月22日に一年で最も昼間の時間が短くなる日のことですよね。そこを境としてまた昼の時間が徐々に長くなってくるのですが、その太陽の力が強まってくることを12月25日に祝ったのだそうです。

占星術として考えると太陽は自分自身であり、光の源です。光が徐々に力を取り戻し、夏至に向かう間まで強くなることを祝う=自分の力が強まってくることを祝う、と考えてよいと思います。

クリスマスはキリスト教徒ではない者にとって、そういうふうにとらえるのも面白いのではないでしょうか。

そうすれば、何も恋人がいなくても、一緒に過ごす人がいなくても、「自分自身の存在を祝う日」となりますので、本来一人でいいのです。

自分のために贈り物をしたり、美味しい物を食べたり、もちろんツリーを飾ることも、とても良い行動です。

美味しい物を食べたりするのは前述したように脳に良い刺激となって、ドーパミンも分泌されます。

一年に一度しかない日ですから、実り多き日にしたいですね。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

 

ピスケス

 

 

 

 

 

コメント

  1. みゆ より:

    星はいいですね昨日は花火に行きお月様を見ると前にピスケスさんがブログに書いてたような星が月の近くにありました。『あ、あれは前に見た星なのかな』と思いました。毎年冬に花火を見に行ってますが、今年も来れて良かった。と花火を見ながら涙が出ました。介護や育児や誰かに何かあると行けなかったりインフルエンザも流行る時季でもあるし、こうやって当たり前に花火を見れる事がとても幸せでした。人の幸せはそれぞれですが回りがみんな幸せだと自分が普通に過ごしてる毎日もとても幸せですね。話がブログからずれてしまいましたが、自然て素敵ですね。と共感したかっただけです。心に余裕がないと空を見上げて観察する事もできないので昨日は幸せな日でした。

  2. みゆ より:

    星はいいですね昨日は花火に行き花火前にお月様を見ると前にピスケスさんがブログに書いてた星が月の近くにありました。『あ、あれは前に見た星なのかな』と思いました。毎年冬に花火を見に行ってますが、今年も来れて良かった。と花火を見ながら涙が出ました。介護や育児や誰かに何かあると行けなかったりインフルエンザも流行る時季でもあるし、こうやって当たり前に花火を見れる事がとても幸せでした。人の幸せはそれぞれですが回りがみんな幸せだと自分が普通に過ごしてる毎日もとても幸せですね。話がブログからずれてしまいましたが、自然て素敵ですね。と共感したかっただけです。

    • ピスケス ピスケス より:

      いつもコメントありがとうございます!本当にそうですね。いつもの何気ない日常がどんなにありがたいか、色々大変なことが起きて気がついたりします。そして星の美しさや花火がまた見れたことに感動して、次の機会にも再び見られることを信じて毎日を乗り越えていきましょう!

      夜空を見上げるだけで星の力を受け取れます。何も感じなければただの暗い夜ですが、星を意識して見上げることは自分の思いが変わってきますよ(*^^*)

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