こんにちは、ピスケスです。
今年は8年ぶりにふたご座流星群を観測する好条件がそろっているそうですね。
ほぼ月が新月に近づいているので月光の影響がなく、星が良く見えるということと、日本では活動のピークが夜中にあたるため、天気に恵まれれば1時間に70コは流れるそうなので、肉眼でもかなりの数の流星を確認できます。
しかし、問題はその天気です。
14日~15日朝方にかけてが見頃なのですが、15日の今夜は全国的に雲が多く、観測するのは難しいかもしれません。
私は数日前から天気予報で確認していましたので、今朝の4時に早起きして、娘と星空観測に出かけました。
30分で流星を10コ以上観測!
4時半頃に家を出て、向かった先は大分市野津原という田舎の、更に山奥です。
ほら、見て下さい。何にも映らないでしょ。大真面目ですよ。田舎の山奥ってスマホのカメラだと本当に何にも映らないんですよ。一応これは星を撮影しようと思ったんですけどね。スマホカメラでは無理です。こうなると星空撮影できるお高いカメラが欲しくなります!
実際の星空はこんな感じでした(↑イメージ画像)。
家を出た時には雲が多く、今日も厳しいのかと思いましたが、山奥に着く頃にはちょうど雲が切れてどうにか晴れてくれました。
車を農道に止め、降りたとたんに一つ頭上を星が流れました。
それを認めた瞬間に、眠気も寒さも忘れて、私と娘は「おーっ」と声を上げ、車のライトも切って真っ暗な山の奥で真剣に星空観察。
すぐそばに熊がいたら間違いなく食われてましたね。それくらいの警戒心のなさ。
そこから本当に「星が降ってくる」と形容するのがぴったりの星空だったんですよ。
ふたご座流星群はぱらぱらと星を落としてくる!
ふたご座流星群は流れ星の大盤振る舞いです。
雲が切れたとはいえ、快晴とはいえない夜空。半分は薄い雲がかかっていました。
そんな条件でも、見上げていたら2~3分おきに流れ星が発見できるんですよ。
まるで小さなダイヤモンドを気前よく落としてくる、そんな感じです。
流れ星を生まれて初めて見たという娘は、今夜初めてにして合計8コ発見できたのです。
私は7コでした。一度にそんな数の流れ星を見たのは私も生まれて初めてです。
これは画像がないのが大変残念!
ここでまたイメージ画像でお楽しみ下さい( ;∀;)
大げさではなく、こんな夜空でした。
ふたご座は知性をもって人間関係を良好にする後押しをしてくれる
ふたご座は以前のブログにも書きましたが、あふれる知性で空気を読み、周囲の人のフォローが上手にできる「縁の下の力持ち」と呼ぶにふさわしい、とても頼れる存在です。
第一印象が好印象の方が多いと思います。
私が今回巡り会った占星術の先生もふたご座です。
ふたご座はこんな人、こんな星座 ←ココに詳しく書いてます!
そのふたご座から流れる星たちは、私たちにふたご座の力を運んでくれることでしょう。
人間関係を今より良くしたい方、知性や教養を磨きたい方、人と円滑にコミュニケーションを取りたい方等、流星に運んできてもらいましょう。
今夜の天気は星空を観察するには今ひとつかもしれませんが、流星群シーズンは定期的に訪れますので、意識してアンテナを張っておけば近いうちに見られる時が来ます。
私も、これまでしし座流星群やオリオン座流星群の時期等にチャレンジしてきましたが、天気や時間等のタイミングが合わずに残念な結果に終わっていました。今回初めてタイミングがそろって流れ星を沢山見ることが叶いましたので、今夜見れなかったとしてもいずれ観測できる時が来ます。
チャンスが来たら、最初起きる時はだいぶ眠いですが、見た方が色々な意味でアガリますよ☆
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
ピスケス
コメント
すごく良い体験ですね早起きしたかいがある。って言葉がピッタリですね⤴️⤴️良いことがありますよーに☺️