こんにちは、ピスケスです。
今日は久しぶりに美容について書きたいと思います。
私はもう40代ですので、更年期真っ只中です。
1か月に一度は頭痛が起きて、3日ほどはおさまりません。
頭痛薬も効かないほどです。
手の指に腱鞘炎のような症状も出ます。なぜか関節が痛くなるのですよね。
あと肩こり。普段は余り感じないのですが、生理になると不思議と起きます。
46歳になった今年の3月から、示し合わせたようにこういったことが起きるようになりました。
整体に行ったりすればいっときは良かったりもしますが、やはり自分の体は自分自身で何とかしたいという思いが強いです。仕事が美容業ですので、自分の顔も自分でケアします。できるだけキレイに年をとれるように。全身のケアも自分でコントロールしたいと思うのは仕事柄かもしれません。
それでも「亀息法」という呼吸法をやりだしてからというもの、体の痛みは劇的に改善されました。深い呼吸はとても大事だと痛感しています。一日10分でも行えば、体がゆるんでラクになります。
亀息法って知ってますか?心身に良い影響が沢山あります!(1) ←やってみたい人はここをクリック!
しかし、こういうことはよほど長年痛みに悩まされている人が、藁をつかむ思いでやるのかな、と思います。余り時間をかけず、もっと簡単に症状が改善するやり方があります。
ふと巡り会ったゆがみ取り
体のゆがみや更年期の不調は自分ではどうしようもないと思っていました。
骨盤がゆがみ、そこを基軸として腰が痛くなり、腰をかばうために膝に負担がかかったり、股関節を傷めたり、首が痛くなったり。という話は、整体院に行くとよく聞く理屈です。
適度な運動を繰り返さなければ筋肉が落ちますから、姿勢がおかしくなりますよね。
恐らく骨盤がゆがんだりするのも、まずは筋肉の衰えからくるのではないかと思います。
細かいことは分かりませんが、骨を支える筋肉が落ちれば支えがなくなりますので当然ゆがみが生じると思います。
全身の筋肉を鍛えられればそれにこしたことはありませんが、こんな忙しい日常で全身の筋トレをするのは時間的にも無理ですし、まずその前に女性はそもそも「筋肉を鍛えたい」と思うような脳じゃないです。
筋トレにハマってムキムキになるのはほとんど男性です。女性にもたまにはいますが、あれは恐らく男性ホルモンによって突き動かされるのではないでしょうか。女性にもわずかに男性ホルモンが出ていますので。多くの女性は女性ホルモンが優位ですので、体のためと分かったとしても筋トレなんてそうしたいものではありませんよね。
そしてまた、すでに体を動かすのが困難な状態になってしまっている人も、筋トレはもうできません。
よくてリハビリ。理学療法士や整体師に介助してもらいながら体をじわじわと動かしますが、こういうことをしてもらいながら、自分の足指を鍛えるのが大事です。
ある時、「全身を支えている足の5本指を鍛えれば、体に軸ができてゆがみが正せる」というテレビを視ました。もう6年ほども前のことです。
あれはたしかテレビ朝日の朝の情報番組でしたね!
それから、5本指ソックスを履いたりしました。確かに5本指ソックスはイイです。指と指の間隔が開いて全ての指を使って全身を支えますから、ふくらはぎや太ももの筋肉疲労が取れます。
しかしそれだけでは全身をしっかりと支えられるようにはなりません。
やはり自分の意思で足の全ての指をしっかり使うことが大事なんだと思います。
普段私たちは歩く際、親指の先端が浮いていたりすること、意外と薬指や小指を使って歩いていないことに気が付いていません。
私たちは足の指10本のうち、親指と人差し指と中指しかほぼ使っていないのだそうです。下駄や草履を履かなくなったことが一因だということ。しかも、親指の先端が浮いていたとしたら、まともに使えているのは人差し指と中指の計4本だけということになります。それだけ薬指と小指の力は弱いのだそうです。
すごいですよね。この全体重をたったの足指4本で支えているとしたら。
もちろん、足裏だって使っていないことはないでしょうが。
でも、土踏まずを考慮すると、何とも自分の足が心細い感じになります。
この50ウン㎏の体を、親指の一部と人差し指と中指、そして土踏まず以外の足裏のみで支えているだなんて( ;∀;)
足の指(特に親指)を鍛える方法はないものかと探してみたらありました!
要するに、足指をよく動かすようにすればいいんです。
これが足指トレーニングだ。
笠原 巖 プロフィール | ヘバーデンサイト | 笠原フットケア整体院 (heberden.net)
私が行っている「足裏グーパー」というメソッドは、↑この笠原先生が開発された笠原式なるものです。
①親指をつかんで、できるだけグーっと前に倒します。
別の角度から見たアングルです。余りキレイな足じゃないですが…(;^ω^)
②次に、親指をできるだけ後ろに倒します。やはりグーっと倒します。この前に倒し、後ろに倒しを私は3~5回行います。
③前後運動が終わったら、親指の付け根を起点にして、右回りに30回、左回りに30回、ぐるぐると回します。
全部で5分ほどです。
この、親指をつかんで、根元から深く曲げたり大きく回す運動を行うことで、足指の可動域を広げる狙いがあります。足指の可動域が広がれば地面を踏ん張る力が増すため、すねやふくらはぎ、お尻にかかっていた負荷が軽減し、筋肉疲労も取れやすくなり、下半身がスッキリするそう。
千駄ヶ谷駅から徒歩5分|笠茂歯科医院 (kasamo.net)
次に、こちらの↑、かみ合わせと全身の研究をされている東京都渋谷区にある「笠茂歯科医院」の院長が考案された「笠茂式」をご紹介します。
①左足の中指に付け根を両手親指で押さえます。付け根にくぼみがあるので、そこをしっかりと押さえましょう。
②くぼみに差し込むように少し強めにグーっと押します。押したり、もんだりします。
③中指をひっぱったり、少し回したりします。
全部で2~3分です。
これは、体のバランスの中心点が足の中指にあり、その中指のバランスを整えることが全身のゆがみを取ることにつながるそうです。たったこれだけで、あごのゆがみが取れ、ほうれい線も薄くなり、小顔効果も期待できるということです。信じられない人は、「笠茂歯科医院」のサイトを覗いてみて下さい!
まとめ。やると違う。でも毎日やらなくていい。足裏ゆがみ取りなら思い出した時だけでも。
今日はとりあえずたったこれだけのご紹介なんですが。これは続いています。
なぜなら。お風呂に入って足を洗う時にすればいいからです。
石鹸をつけて、やっています。あとは、テレビを観ながらとか。別に毎日やろうとしなくてもいいと思います。「毎日やろう」と気負ってしまうとやめてしまうものなので、思い出した時や、ちょっと今日は腰の調子が悪いからやってみようか、でいいと思います。
それぐらいでも調子がいいです。
明日は「更年期症状」に効く足裏反射区のマッサージをご紹介していきます!
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
ピスケス
コメント
すごくすごく気持ち良さそうです☺️
お風呂は今のところ子供と入るのでいつもお風呂で遊んでて今は出来ませんが、色々やる気スイッチが入る時ってありますよね!
そういう日にやってみようかなーと思います☺️配信ありがとうございます☺️
みゆさん、いつもコメントありがとうございます!
そうですね、これは実際に体のゆがみを取るために体操をしたりする訳でもなく、ラクですし気持ちがいいです。
私も子どもが小さかった時はお風呂の中で体のケアなんて全然できませんでした。
明日のブログは足裏反射区のマッサージなのでもっと気持ちいいです。今はできないと思いますが、良かったら見て下さいね