こんにちは、ピスケスです。
早いもので、今年も残すところあと1か月と10日ほどになってきましたね。
2023年にやり残したことがある人は、あと1か月のうちにやっておくと、それが2024年に向けての種まきになると思いますよ!
今日の朝6時頃のホロスコープです。
・太陽いて座
・水星いて座
・火星さそり座
・金星てんびん座
・天王星おうし座
・木星おうし座
・海王星うお座
・土星うお座
・月みずがめ座
・冥王星やぎ座
現在、惑星の配置はこのようになっています。
季節はいて座。水星の力も借りて知識の泉を満たそう。
今はいて座の季節です。この知識欲旺盛の星、いて座に知性とコミュニケーションの惑星である水星が入っていますので、ここ1か月位の間は誰かと積極的に会ってみたり、新しい知識を取りにいくことはとても良い行動となります。また、制限されることを嫌い、自由気ままに動くのが好きな星です。いて座以外の方でも、この季節はいて座の特性の影響を受けますので、いつもより自由に、知識や知恵を取りに行ったり、新しい出会いを求める積極性が欲しいものですね。
静かに情熱を燃やす星、さそり座に火星が入っている。
さそり座は目立った行動は取らないかもしれませんが、内に秘めた情熱を持っています。信念を貫く芯の強さがあります。火星が入っているため、この作用がより強くなるといってよいかもしれません。
この影響が個人に働く場合、この時期に人知れず地道な努力をしておくと、来年以降大きな花を咲かせる種となります。いつもより情熱や勇ましさが増すからです。しかし、この作用が悪い方向に働くと、執念深くなったり、ささいなことにちょっとこだわりすぎたりするかもしれませんね。
世界的にみると、じわじわと相手を追い詰めていくようなことが起きるかもしれません。
ただし火星と水星、この後出てくる金星は、割と駆け足でサイン(星座)を巡っていきますので、作用の期間は短いです。
「調和とバランスの星」てんびん座に金星が帰ってきている時。
これは過去のブログにも書きましたが、てんびん座の支配星が金星ですので、金星が里帰りをしているということになります。居心地が良いこの金星が、私たちに調和とバランスの力を与えてくれていますので、前述した新しい人との出会いやコミュニケーション、成長のためのスキルアップ、金融関係の知識を学んで投資を始めるなども、円滑に運ぶ可能性大です。
短期間にはなりますが、調和関係も取りやすいので、複雑になっている人間関係の糸をほぐすチャンスです。
おうし座に常識を覆す力のある天王星と、拡大と発展の木星が鎮座している。
ここからの天体は、滞在期間が数年単位となるため、影響が長くなります。
新しいシステムが構築される可能性がありますが、それはこれまでに全くなかった新素材というよりも、これまでにもあった既成概念が更に進化、バージョンアップして形を変えていくという可能性が高いです。
法律にしても新法というよりも、これまであった法律が大衆によって磨かれ、何度も精査され直して改正案として新しい常識が確立されていくでしょう。
これまでの概念を覆していくのは、誰か特定の人の発見(例えばエジソンやアインシュタインのような天才)によってではなく、私たち集団の意識改革によって起き得る時代だということです。誰かの発見によって与えられたものよりも、自分たちで気づき、作り上げたものの方が、より大事にしていくということでもあるでしょう。
夢を見るうお座に支配星の海王星が入っている。
金星てんびん座と同様に、うお座に入っている海王星は里帰り中です。この期間も長く、2011年~2025年まで続きます。夢も見ずにあくせく働いて現実生活を優先するなんてことはナンセンスとなり、楽しく稼ぐ、好きなことを仕事にすることが主流となってきたのは、うお座の特性が強まっているからかもしれません。youtuberやtiktokerで高収入が見込めるようになったのもこの頃からです。このような、昔では考えられなかったような働き方を目指す人が増えてきたのは、2011年からのうお座海王星の影響は大きいと考えられます。
夢見るうお座には「試練の星」土星も入っている。
矛盾するようですが、この夢見るうお座さんに、現実の厳しさを突き付ける土星が入ってきたのは今年2023年からです。夢を見て、理想を追求することばかりではなく、少しは現実にも目を向けて、というメッセージでしょうか。世界的にはウクライナとロシアの戦争は長期戦となり、イスラエルとガザ地区での衝突も、終わりが見えてきません。夢を実現させるためには、「平和」という私たちの足元の地固めをまずは整えることが先決ということもいえます。
月は現在みずがめ座にありますが、これは今夜11時29分にうお座へと移動します。
破壊と再生の惑星、冥王星はやぎ座で様子をうかがっている。
冥王星は今年のうちはやぎ座とみずがめ座を行ったり来たりしながら、私たちの心の奥底の動機がどちらに向かうか様子をうかがっています。どちらというのは、昔の権威主義や物質依存、組織的な縦割り社会にとどまるのか、それとも自由で開かれていて、差別のないボーダーレスな社会へと向かうのか、ということです。お腹の底に抱えてある、普段は自分でも認識していない欲望がみずがめ座冥王星時代においては表面化しやすくなります。
このはざまともいえる時代には、衝突や摩擦は避けられないことなのかもしれませんが、私たち個人の意識が「誰一人として差別しない」「平和な世界にする」「もう昔の権威主義には戻らない」と腹を据えることが重要です。腹を据えるということは、覚悟を決めるということです。それによって冥王星の影響が変わり、理想の世界へと近づいていくことになるでしょう。
今年のまとめ。
・人と積極的に会う。
・自由に、新しい知識を取りにいく。
・人知れず、地道な努力をしておく。
・複雑になった人間関係を解消するチャンス。
・身近にある常識を疑う。
・夢を見るのは良いが、時に現実で起きている問題に目をむける。
・心の底から世界の平和を願う。
以上、素人解釈ではありますが、2023年の残り1か月が充実した日々となるように書き留めておきます。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
ピスケス
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