こんにちは、ピスケスです。
下手なブログですが、開始して１か月以上が経ちました。
書き始めのところまで久しぶりに戻ってみたら、ブログの機能をまだ上手く使いこなせていなかったので(というか今もですが)、画像もないし、カラーもないし、殺風景すぎて、よくこんなの読んでくれた人がいたな、と思った次第です。
ただ、自分でいうのもなんですが、占星術がダイスキなだけの素人にしては星の読み方は悪くないような気がするのですが、プロが知ったら笑っちゃいますかねwww
素人目線で思うのは、小難しいこと書かれても自分の身近に占星術を置けないので、分かりやすく要点だけ知るくらいの方がちょうどいいような気もします。だって星は毎日動いてますから、さっさと読まないと今日という日はあっという間に終わってしまうんですよ。
素人だからこその純粋な読み方ができていたりするんじゃないかな、と思ったりしています。
人によって、もっと詳しく専門的に知りたい方もいらっしゃるし、私の究極は「ホロスコープを読んで本当の自分を知る」ところにありますので、深く勉強は続けます。ですが、どんな分野でも起こりますが、知りすぎることによって思考がどんどん複雑化し、難しく考えすぎて余計に分からなくなったり、学術的になったりするのは面白くなくなって、本来の目的を見失ったりします。ですので、幅広く考えすぎて庶民的でなくならないように気を付けていきたいです。
知性の星、水星の順行中に新月が来る
もうすぐ新月が来ます。１１月１３日(月)です。
その前に、金星のそばにとっても細くなった月がやってきますよ。１１月９日と１０日の深夜です。
そこからだんだんに月が見えなくなり、新月となるのが１３日です。
昨日は新月、水星は順行に。水星の知性を借りよう！ ←おさらいです。
水星の順行はひとまず１２月１２日で終わりますので、順行中に新月が来るのは今年はこれで最後です。
何かスタートさせたいことがあって、始めようかどうしようか悩んでいる人は１３日の新月の日に決断するのは悪くないと思いますよ。でもそれは、自分の知識や教養となることとか、自分自身の成長となるもの、新しい人間関係に関することならもっと良いと思います。
大したことじゃなくていいのです。新しくアルバイトを始める、とか、今まで読んだことのないジャンルの本を読む、とか、前の記事にも書きましたがウォーキングとか、５分ランニングとか。
新月ではなかったですが、私はこの水星順行中になわとびを始めました。これまで２日しましたが、ふくらはぎのヒラメ筋の痛みが「やってやったぞ」とうなってましたね。ただ痛すぎて３日連続は無理でした。
順行中に始めたことは充実感が増して、成果を伴いやすいです。
木星が逆行中だけど、これはどう考える？
水星は順行ですが、もちろん、他の天体で今逆行している星が全くないわけではないです。
今、木星がおうし座で逆行しています。これは９月４日～１２月３１日の今年いっぱいまで続きます。
ただこれは前の記事にも書きましたが、趣味や遊びを追求しすぎて贅沢をして散財しない、「自分にとっての本当の豊かなもの」にお金と時間を使うことに気をつけなければならないのでしたね。
自分を成長させるための何か新しいことをスタートさせることは、この時期全く問題ないです。
新月がスタート地点となり、種まきをする
これまで、占星術の勉強を始めるまで、新月と満月をそれほど意識して行動したことはなかったですが、占星術では月という存在は自分の中の「陰」。太陽が「陽」です。
普段、私たちが生活するうえで常に表層意識に上っているのは「陽」ですね。私たちはいつもどこかで自分は頑張ってなければならないし、いつも明るく笑顔で、気分は上々で、そういう姿で人とも接しなければならないと自分自身を奮い立たせているはずです。そんな自分が好きだと思う人も多いでしょうし、それが正しいことだと思っています。ですが、それで自分自身のバランスがいいかというとそうでもなくて、物事に全て陰陽があるように、自分自身の「陽」の部分だけが強すぎるのはあまり良いこととはいえません。
太陽は素晴らしい存在ですが、それと同じように月も素晴らしい存在なのです。私たちは行動している時、陽が強くなりますから、陰をどこで強めるかというとやはり「夜」ですね。夜の過ごし方を充実させるのは、陰陽のバランスを取るうえでとても重要です。「昼」が太陽を表すなら、「夜」を表すのは月です。月は「欲求する心」を表し、その欲求する心の衝動で太陽がまぶしく輝き、私たちは行動することができます。欲求することがなければ、私たちは行動できないでしょう。月の闇夜に浮かぶほの暗い輝きが、太陽の眩しさを引き立たせているのです。
月は縁の下の力持ち。太陽が父なら、月は母。占星術ではそういう関係です。ですから、月を眺め、心の中の断捨離をして新月に欲求をし、満月に向かって芽を出すための行動を取る。これは宇宙のサイクルにかなったとても自然なことなのです。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました！
ピスケス
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