2023年10月11日から冥王星が順行に。この先を考える

占い

  

 

こんにちは、ピスケスです。

昨日まで逆行だった冥王星が、今日からやぎ座で順行に戻ります。

  

占星術で少しは星の動きを読まれる方々は、これからどういう作用がこの冥王星の働きにより起こりうるのか、少なからず分かっているのではと思います。

 

 

物事が順調に進みだす兆し

冥王星が順行になることで、これまで停滞していたこともスムーズに動き始めるでしょう。

何かやりたいことがある人は、これからチャンスです。

大人だけでなく、今年受験生という人、これまで頑張ってもなかなか成績が上がらなかったと感じていた人、これから2024年初頭にかけて成績を上げるチャンスです。分からなかった問題がスムーズに解けたり、どうもやる気が起きず今一つ乗ってこなかった人もモチベーションが上がってきます。

なぜか?

はっきりいって分かりません。

長く生きていると理屈では説明できないことが起こります。

科学的に説明することは難しいのですが、冥王星は「潜在意識に働きかける」と占星術ではいわれているので、心の奥深くで実現不可能だと思っていたことなどを急に実行にうつしてみたり、普段は気づいてもいなかったことに急に意識が向かい、やってみたくなったりします。

そして実際に実現しやすくなるようです。

 

前のブログにも書きましたが、私たちも広大な宇宙の中に存在している一部ですので、宇宙で起きている現象の影響を時に受けるということなのかもしれません。

  

これまで転職したいと思いながら、なかなか希望の転職先がなくて今の職場にとどまり続けていた人や、勇気が出ずに辞めたい意思を示せずにいた人にも冥王星順行はチャンスです。

この順行は2024年1月頃まで続きますので、行動を起こすなら今日から3か月の間が良いでしょう。

   

 

世界的規模実現させたい人が行動するため混乱を極める

これはやはり当然といえば当然ですが、叶えたいことがあるのは私たちが住む日本のような、戦争を望まない国の者だけではありません。

どちらかというと、治安が悪く、いつも安定した生活を保障されていない人々の方が思いは切実でしょう。そしてきっと、普段から鬱屈したものを抱え、思念が強いので、行動した時のエネルギーが破壊的なのです。

 

色々なことがこれから起きることは覚悟しておいた方が良いでしょう。

 

すでに今、中東では戦争が起こっています。後付けになるといわれればそれまでですが、占星術師の間では、2023年3月24日に冥王星がみずがめ座入りした時から、冥王星の「破壊と再生」の力を危惧されていました。

  

私たちにとっては非常に残念なことですが、平和ばかりを願う人間ばかりではないというのが現実です。

そして冥王星の作用は、そのような人々の心根にも働きかけるということなのです。

ウクライナとロシアの戦争もそうですが、起きたことを止めるのは困難を極めるようです。

個人的な考えですが、私はここで平和主義を訴えるためにブログを始めたわけではありませんので、大好きな占星術学的に申し上げると、

「時が経つのを待つしかない」と思うのです。

=「星が動くのを待つ」ということです。

 

 

誤解されないように補足しますが、他人事にとらえるということではありません。

ですが、今自分にできることは、「今を一生懸命に生きる」ことしかないと思うのです。

一人ひとりが命の尊さをもう一度自覚し、「今自分が無事に日本という国」に生きていられることに感謝して、頑張って生きることしかできないと思うのです。

それは、私だけでなく、政治家でもない限りは多くの人がそれしかできないと思います。

そして、このブログでも「今この時期にこうするといいよ!」など、ざっくりとではありますが、天体の動きを通して伝えていくことがあります。

ですが、その良い時はそんなに長く続くものではありません。

どちらかといえば、辛い時期の方が多いでしょう。

  

だから頑張って苦難の時を乗り越えていくのです。

占星術は、苦難を生きる自分を後押ししてくれる、心が軽くなるツールだと思っています。

  

「私たち一人ひとりが自分のために一生懸命に生きること」

それが平和への第一歩です。

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

 

ピスケス

  

コメント

  1. みゆ より:

    毎日を一生懸命生きる。私は子供が出来てから初めてそうかもしれません。子供に感謝ですね。今は想像ができないけど子供が自立しても一生懸命生きれるようにこのブログを忘れないようにしたいと思います。退職している人などにも読んでほしい内容ですね☺️

    • ピスケス より:

      みゆさん、いつもコメントありがとうございます!
      ニュースの報道で小さな子が砲弾におびえ、負傷し、泥まみれになっているのを見ると「もしこの子が自分の子どもだったら」と思う気持ちを忘れないようにしたいです。私たちには平和な世界を次の世代へと渡す義務があります。それは、政治家だけが考えるのではなく、私たち一人ひとりの行動にかかっていると思います。
      日本は先の大戦で敗戦し、もう戦争はしないと決意しました。それは私たち日本人一人ひとりの行動から何十年もかけて築き上げてきた思想です。この決意は他国で何が起きようとも絶対に揺らいではならないと思います。
      私たちのような小さな存在ができることは、家族という最小単位から始まる平和づくりです(*^^*)。
      私もみゆさんにも子どもがいます。
      これからも、一生懸命育てていきましょう!

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