おひつじ座はこんな人、こんな星座

占星術

 

こんにちは、ピスケスです。

  

昨日の中秋の名月は日本各地で見ることができたのではないでしょうか。私は午後7時前に自宅を出て道路上で満月を見上げました。いつもの月より、大きくて光も眩しく、やはり特別な満月だと感じました。

中秋に満月になるのは次は7年後ということですので、貴重なハーベストムーンでしたね。

 

今日は昨日の満月がおひつじ座にあったことにちなんで、おひつじ座の特徴について説明したいと思います。

 

12ハウスの始まりの星座。何かを始めるにはエネルギーを要する。

 

おひつじ座は12種類の星座のトップバッターです。皆さんも何か些細なことでもいいので、これまでの人生でトップバッターになった経験を思い出してみて下さい。

自己紹介のトップバッター。出席番号の一番最初。野球の一番打席。

どんなことでも構いませんが、思い出した時にちょっとした緊張感がよみがえりませんか?

 

「何かを最初に始める」というのはどこかしら緊張を伴うものです。自分の内側から元気ややる気を沸き起こさなければなりません。また、最初の行動や発言は後に続く者への手助け、手本になることも多いです。

おひつじ座はまさにそういう星。最初の行動を取り、皆を導く者。エネルギーがないと行動を起こせませんので、活動する力があります。活発で、瞬発力に長けていて、動きが速いです。

自分の気持ちを主張し、思考を現実化していきます。チャレンジ精神も旺盛です。

そんな、やりたいように動くおひつじ座は、マイペースに見えることもあるでしょう。慎重な人にとってはおひつじ座の積極性が羨ましいと感じたり、行動の素早さについていけないと思うこともあるかもしれません。

ただ、おひつじ座にしてみれば、トップバッターに立つ使命を持って生まれてきている身。責任を感じて主張を通しているのかもしれません。皆が何となく敬遠する「はじめの一歩」を自ら買って出てくれていると考えれば、とても頼もしい存在です。

 

おひつじ座の行動力、決断力、スピードにあやかろう

自分にもう少しスピード感や、決めたらすぐに動ける行動力が欲しい人は、昨日の満月の光を浴びたのは良かったかもしれません。

 

おひつじ座満月というのは、おひつじ座の即行動して実現しようとする力、自己主張の強さ、その積極性を月がまさに「受容」、受け取ろうとするからです。太陽が私たちにエネルギーを放出する存在なら、月は全てをあたたかく包み込み、受け入れるのでしたね。おひつじ座の「思い通りに動きたい」という特性を、月がより光らせ、各星座に送り込みました。しかも昨日は満月。月のどの部分も欠けておらず、文字通り、「満ちる」を意味します。

おひつじ座生まれの人はもちろんプラスになりますが、他の星座生まれの人も、昨日の満月のバックアップはきっと得られると思います。

 

私たちは普段意識することはほとんどありませんが、宇宙に生きています。地球の周囲には常に天体が動いていて、自分も宇宙の一部であると意識してみましょう。

「意識する」ことはあなどれません。

わざわざ流れ星を探して願いを込めなくても、星はいつも私たちの上にあり、光り輝いています。ただ存在を意識するだけで、その力を借りることは容易にできています。

ホロスコープの勉強を始めてからというもの、私自身がより自然に、自分らしく生きられるようになったという実感があります。それは天体や星座の意味を知ることで、より身近に感じられるようになったからではないかと思います。

 

自分のホロスコープを知ることは、自分自身を知ること

何か生きづらさを感じていたり、力を借りたいと思う時、天の助けが欲しいと思う時等、自分のホロスコープを見てみると答えが分かったりします。

自分が生まれた時、星がどの位置にあったかはホロスコープを見ればすぐに分かります。その意味を読み解くと、長い人生を通しての試練や、人生の課題、使命に気が付きます。思ってもみなかった長所や意外な性格に気が付いたりもするでしょう。

私はまだもちろん読めませんが、誰かとの相性だって分かりますし、この時期はどういうことに注意すべきで、何をするべきか等、未来への指標にもなります。

今は便利な世の中で、占星術をインターネットで検索し、自分の生年月日を入力するだけで簡単にホロスコープを見ることができます。何が描かれているのかさっぱり分からなくても、その意味さえも解説が出てきますから、本当に便利ですよね。

でも私はもっと占星術を勉強して、自分なりの解釈を編み出していけたらいいなと思っています。

 

「天体」とは天の体(からだ)、と書きます。天の実体を知りたければ星空を見上げましょう。

 

ここまでお読みくださり、

ありがとうございました!

 

ピスケス

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