おうし座木星期の過ごし方

占星術

  

こんにちは、ピスケスと申します。

今日でブログ4日目の新米ブロガーです。ここにたどり着いた下さった奇特なあなたに感謝申し上げます(__)

 

ちょっと前の話になりますが、2023年5月17日におうし座に木星が入りました。

占星術をかじっている私は、友人におうし座に木星が滞在している時の過ごし方を説明しました。

 

木星は約1年かけて次のハウスに向かいますので、来年の5月期まではおうし座に滞在し続けます。

あとおよそ8か月ほどはおうし座木星期が続くことになりますので、ここでもう一度おうし座木星を意識した過ごし方をおさらいしたいと思います。

 

おうし座はじっくりと、物質的な豊かさを味わう星

ゆっくり、じっくり、丁寧に、が性に合う星のようです。物質的な豊かさというぐらいですから、この星座生まれの人は余り物に困ることがないのかもしれません。イメージとしてはまさに牛。どっしりと落ち着いていて、せっかちに生きたり、スピードを求められるようなことは苦手な人が多いかも。

牛を思い出してみてください。優しい目に、ゆったりとして、見ているだけでこっちの動きまで遅くなってきそうではありませんか?あたたかい雰囲気に包まれますよね。そういった精神的な安心感や安定感だけでなく、牛のお乳から美味しいミルクが出るように、自分自身も、おうし座生まれの人に関わる周囲の人々にも、豊かさを与えることができそうです。

 

そんな特徴からも分かるように、あまり変化を好まず、常に安定を求めて、今置かれた状況を冷静に見渡しながら、現実の良いところに気づき、伸ばしていける。「五感を研ぎ澄ませる」ことに大変優れているといえるでしょう。

 

金星とも関係が深く、色々なものに触れ、感触や味わいを楽しみ、物に対して愛着を深くもち、自分の身の周りには心地よいものばかりを揃えたりします。そういった意味からも、単純に高級志向とか美食家ということではなく、見るもの、触れるもの等の良さに気づきやすい、鋭い感性の持ち主ともいえるのです。

 

味わうおうし座に木星が入ったらどうなる?

木星は社会的な天体です。集団で行う物事をスムーズに働かせたり、集団を正しい方向へ導くとか、社会参加を促す星です。

 

木星の力が強まれば、個人でいえば「社会参加」が促されるため、会社組織に入って自分の立場が確立されるとか、良いチームに恵まれるなど、個人で活動するよりも集団で活動する方がうまくいく流れとなるかもしれません。

また、社会的な信念や目標も生まれやすいでしょう。現代社会は昔に比べると個人主義になっています。仕事もパソコン一台あれば、組織に属さなくとも、誰にも会わなくとも成立する時代です。それでも、木星の後押しが加われば、個人で頑張るよりもチームでアイデアを練るとか、誰かのアドバイスをもらう方が効率よく運んだりするのです。

個人的な目標よりも、集団や国家レベルで掲げる目標の方がより叶いやすくなる時かもしれません。

つまり、おうし座木星期は、一人でいるよりも、誰かといる方が、集団の中に加わっている方が豊かさを味わえる、という意味になってきますね。

 

また、おうし座の「あまり変化を好まず、常に安定を求める」という特徴からも、2023年は不安定なことに手を出すよりも、たとえ結果が出るのが遅くても確実性のあるものに目標を定める方がうまくいくと考えます。一攫千金狙いよりも、努力して着実にモノになる方を選び取りましょう。

社会的な基盤作りに適した一年です。

 

一つひとつを丁寧に扱うという豊かさ

おうし座の、丁寧に色々なことを味わう、という点を見習っていきましょう。

安い物を沢山買うのではなく、肌に触れて気持ち良いもの、自分の肌が綺麗に見える色合いの服や、見ているだけで心安らぐようなインテリア用品や雑貨を買うようにしましょう。手に入れたものを五感を研ぎ澄ませて感じましょう。

「これだ」と決めて購入したスキルアップのための教材や、「今年こそは痩せる」と決めて入ったスポーツクラブがもしあれば、今年は腰を据えて取り組みましょう。粘り強く、焦りは禁物で、ゆっくりと着実に一歩ずつ前に進む努力をしましょう。おうし座木星のバックアップを得られます。「努力を楽しむ」ということが大切です。

この一年、といってもあと8か月となりましたがまだ間に合います。「地道な努力」が身を結びやすいこのおうし座木星期に、社会においての目標を定め、コツコツと努力を一緒に始めていきましょう!

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

 

ピスケス

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